岩坂彰の部屋 プロフィール

岩坂 彰

岩坂さんとの出会いは、数年ほど前の出版翻訳家の忘年会でした。その後、エレクトロニクス関連のニュース記事の和訳でいっしょに仕事をする機会がありました。

その当時は関西にお住まいで、頻繁に東京へ打ち合わせに出てこらました。どちらかというと細身の体に見えるのですが、ノートパソコンを入れた重そうなカバンを肩にかけたまま早足で歩くのが印象的でした。

ニュース翻訳の仕事では、専門用語や表記法はもちろん、コンピュータの操作にも非常に詳しいのに驚きました。さらに、ご自身で翻訳するだけではなく、翻訳者の募集・採用・手配、さらには客先との交渉や営業活動まで、幅広く担当されていました。

しかも、その間に出版翻訳に取り組んでいるのですから驚きです。今回の連載はいわゆる翻訳論議ではなく、――翻訳とはどのような行為であるか――を整理する「翻訳学」の構想と聞きました。まさに期待したい展開ですが、心身ともに充実してなければ手がけられない主題ですね。これも驚きです。参考までに、岩坂さんの主な訳書を紹介しておきます。『心は実験できるか――20世紀心理学実験物語』(紀伊國屋書店)『うつと不安の認知療法練習帳』(創元社)『「うつ」と「躁」の教科書』(紀伊國屋書店)『西洋思想』(創元社)『ウィトゲンシュタイン』(講談社)など。岩坂さんの連載に期待しています。(S. A記)


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