コーヒーブレイクde翻訳
出版翻訳や、翻訳道場を始めとする翻訳指導など、日々の業務で感じたことをつづっています。
震災の記憶(15/03/14)
4年前の3月11日、わたしが住んでいる湘南地方もかなり揺れて、わたしは箪笥をおさえ、柱にしがみつき、畳にはいつくばりました。そしてなんとか手を伸ばしてテレビをつけたら、盛り上がる海、走る黒い水のかたまり、流される町…。映し出された光景に目を奪われました。そして原発の事故が起きて…。

それから数週間後、日本出版クラブで運営する「洋書の森」(注1)に行ったとき、わたしたちにできることはないだろうか、という話になり、本に携わる人間として学校図書館の再建を応援する募金をしよう、ということになりました。そこで翻訳者の原田勝さんにチャリティーセミナーをお願いし、講師や参加者の著書・訳書を参加者へ販売するバザーも同時開催。セミナー参加費の一部と売上全額を寄付しました。あのときは、何かできることはないか、とだれもが考えていました。
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計画停電に合わせて仕事や家事のスケジュールを組んだり、ガソリンを求めてスタンドの行列に並んだり、ときおり鳴る緊急地震速報に息をのんだりして、日常生活の中に緊張感があって、落ち着かない日々でした。妙な興奮状態にあったんだろうなあ、と追悼式の中継を見ながら思いだしていました。

(注1) 日本出版クラブ こちらをクリック!

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