コーヒーブレイクde翻訳
出版翻訳や、翻訳道場を始めとする翻訳指導など、日々の業務で感じたことをつづっています。
洋書の森のセミナー(15/09/02)
8月29日(土)、神楽坂にある日本出版クラブで、洋書の森主催のセミナーがありました。講師はミステリーの翻訳で有名な田口俊樹さん。タイトルは「フィクション翻訳への道――仕事師から学ぶプロの条件」。

田口さんの話し方、考え方はほんとうに仕事師。「翻訳家」という学者っぽい雰囲気ではなく、翻訳を仕事のひとつとして(当たり前だけど)冷静に見ている人、まさに仕事師だなあ、と感じました。「翻訳は自由だ」「結果的に訳がうまければいい、受ければいい」「翻訳がサービス業」…自信がなければこんなこと言えません! 

最初の話題が「直訳と意訳の話」。実は今週末、9月5日にサン・フレアさんのオープンキャンパスで、わたし、この話をするんです。このタイミングで、名翻訳家(ここでは仕事師、とは言いません)のこの話を聞くとは、ああ、神さま! すごく参考になりました。わたしの恩師の河野一郎先生の名言も引用してくださって、うれしかった。河野先生と田口さんの話をぜひ、オープンキャンパスで紹介したいと思います。ぜったい、参考になるから!

酷暑の夏が急に涼しい夏になって、秋雨前線が居座って。休む間もない8月が終わりました。下の写真は、この夏、人間以外、半分人間のつもりになっている「三女」の柴犬以外にわたしが愛情を注いだハイビスカスです。昨年夏にもらった鉢植えを、枯らしてはいけないと世話したら、今年、たくさん花を咲かせてくれました。この涼しさですから、これが最後の花かも。

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