コーヒーブレイクde翻訳
出版翻訳や、翻訳道場を始めとする翻訳指導など、日々の業務で感じたことをつづっています。
やりくり(15/11/02)
出版翻訳者のほとんどは、翻訳一本で生活するのは不可能で、たいていは学校や塾などの講師をしたり、産業翻訳と掛け持ちをしたりと、兼業しています。他にも、「主婦」やりながら、「子育て・介護」をしながら、というのもありますね。

わたしも当然、兼業で、子育て、介護は卒業しましたが、大学受験の模擬試験採点やサン・フレアさんの講師と掛け持ちしています。どれも在宅の仕事なので、外へ出る人にくらべれば、身体は楽です。兼業のいいところは、ひとつのことに没頭しすぎて頭が固まることがなく、いろいろなことに目を向けることができて、心を解放することができるところでしょう。一方で、欠点は、それらが重なったとき、何を優先するか、どのようにスケジュールを調整するかで頭を悩ませること。仕事ですから、相手に迷惑をかけるわけにはいきません(信用されてこその仕事なので)。なんとか時間のやりくりをして、約束を守るべく、奮闘します。

なぜこんなことを書くかというと、今まさに兼業の負の部分に襲われているからです。先月までやっていた新訳のゲラ校正が始まりました。ところがその前に、模擬試験の採点の仕事を請け負ってしまっていたのです。採点は締切が決まっているので、動かせません。ゲラ校正もタイトな出版スケジュールの中で日程が決まります。どちらも大事な仕事。何とかして約束を守らなければなりません。

以前もそんな風に困ったことが何度かありましたが、その都度、「主婦」を休業して、寝る時間を削って、やりくりしました。今回もこの手を使います。ただ、年々体力が落ちて、かつてほど効率がよくなくなってきています。やり方を考えなければならない時期が、やがて来るのでしょうね……。

では、寝不足の日々のはじまりはじまり~
気合を入れなければ!

越前先生のYA的ミステリー、面白そうなので買いましたが、まだ読めません。早く読みたい!

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