コーヒーブレイクde翻訳
出版翻訳や、翻訳道場を始めとする翻訳指導など、日々の業務で感じたことをつづっています。
みなさん、休みはどう決めていますか?(16/01/11)
新年の伝統的な行事が一通り終わろうとしています。世の中はこの9日、10日、11日の3連休の後、いつものペースを取り戻すのでしょう。

以前は、土日や連休には、どこかへ出かけるとか、寝坊をしてゆっくりまったり一日を過ごすとか、平日とは違った時間を過ごしたものでした。今は、平日とほとんど同じ時間の流れです。家族の事情が変わって、そうせざるを得ない。いわば「月月火水木金金」(若い人にはわからないかな?)で、土日なしの生活です。

毎日、何かしらの仕事をしています。添削や採点に関わる仕事や出版の仕事では、与えられた締切日に合わせたスケジュールで動き、リーディングや原書探しでも、自ら締切日を設定して追いこみます(でないと、気持ちがルーズになって、ちっとも終わりませんから)。仕事をすることで、規則正しい生活が保たれている、と言ってもいいかもしれません。だから早起きは、一瞬「苦」ですが、起きてしまえば「楽」に変わります。

でも、いくら規則正しい生活が保たれると言っても、限度があります。年末年始の仕事は冷や汗もの。2014年から2015年にかけての年末年始には、『写真で楽しむ究極のまちがい探し』(河出書房)の仕事があって、年始5日が初稿提出日。今シーズンも、『千の顔をもつ英雄』(早川書房)の重版に備えた読み直しと訂正の作業があって、やはり年始5日が締め切りでした。一般的な年末年始の家事と両立させるスリルは、あまり味わいたくありませんね。締切日に合わせて「送信」クリックしたときの妙な爽快感もありますけれど。

仕事という意味では、今年も有意義なお正月から始まりました。とはいえ疲れたので、仕事も家事も「見ざる聞かざる」のバス旅行をしてきました(そんなことになるとは思ってもいない昨年秋に、たまたま予約をしていたのですが)。千葉県から茨城県にかけての初詣ツアーです。成田山新勝寺、鹿島神社、香取神宮を巡りましたが、特に後者の二つの神社はすばらしかった。神々が宿るかと思えるような、巨木大木の森。世俗から隔絶されたかのような神秘の空間というか、イオン効果もあって、気分が一新されました。

そう、休みは必要ですね。旅行するほど時間はとれないでしょうが、近場の美術館や博物館、街歩きや映画鑑賞など、月に一日ぐらいは気分を変えるイベントを考えたいと思います。このブログのネタにもなりますしね。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

鹿島神社の森。天を突くような木々に圧倒されます。

このサイトは翻訳学校サン・フレア アカデミーの運営です。

PAGETOP