コーヒーブレイクde翻訳
出版翻訳や、翻訳道場を始めとする翻訳指導など、日々の業務で感じたことをつづっています。
年末恒例の…(16/12/09)
12月、いよいよ師走を迎えました。あれやこれや、やらなければならないことリストの項目が増えこそすれ、まったく減りません。予定では11月中に、いくつかは終わらせているはずだったのに、というのは年末恒例の愚痴。

その中で楽しみは年末恒例の2つの忘年会で、月初め早々に終わりました。

*一つ目は来年開設10年を迎える洋書の森のクリスマス・パーティ。
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開設以来ずっとボランティアスタッフをしていますが、今年もこんなにも大勢の人たちが集ってくださって、とても幸せな気持ちになりました。どの先生の門下生でも、どの翻訳学校の受講生でも、指導者でもコーディネーターでも、プロでも学習者でも、出版翻訳でも実務翻訳でも映像翻訳でも、「翻訳」が好きな人たちが集まれる場、というのは聞いたことがない(と思います)。そういう緩いつながりも、大事ですね。そこから自分で濃いつながりをみつければいいのだし、濃いつながりの中で疲れたら、こういう緩いつながりの中で心身をほぐせばいい、と考えています。

ここの目玉は、その年出版に至った訳書や著書を紹介して、可能ならば会場のみなさんへのプレゼントにする「ジャンケン大会」です。毎回「この本を欲しい方!」という呼びかけに大勢が手を挙げ、ジャンケンで訳者・著者に勝った人がその本をゲットします。今回は藤岡啓介先生、亀井よし子先生、井口耕二先生といった「洋書の森ウィークエンドスキルアップ講座」の講師陣が本を提供してくださり、かなりの盛り上がりになりました。わたしも亀井先生の『みんなのためのルールブック あたりまえだけど、とても大切なこと』(草思社)と『口笛の聞こえる季節』(ヴィレッジブックス)をいただくことができました。実は当日クリスマス・パーティの前に田口俊樹先生のセミナーがあって、先生もパーティに参加してくださったのですが、先生、訳書を忘れちゃった、ごめんよ、ですって。来年はぜひ、と申し上げておきました(笑)


*二つ目はノンフィクション出版翻訳交流会の忘年会。この会は「実力と実績のある翻訳家」と「志のある編集者」に参加を呼びかけています。だから、3,4年前にお世話になっているコーディネーターに参加を勧められたとき、「わたしが行ってもいいような会なのでしょうか」と当時の幹事である井口耕二さんにきいてしまったほど、敷居の高い会だと認識していました。

その井口さんからは厳しくて的を射た回答をいただきました。
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結局1回目2回目のときはびくびくしながら参加したのですが、3回目の今回は違いました。ここを営業の場、仕事の場とはっきり定め、目的を持ち、まっすぐ前を見て会場を歩くことができたのです。そしてお世話になる編集者を積極的に見つけてあいさつし、次の仕事につながる話をすることができました。実務畑の翻訳仲間とも話をすることができたし、洋書の森のセミナー講師をしてくださる先生方にも会えて、雑談をすることができた。初めて、この忘年会に出席してよかった、収穫大いにあり!と思えました。いちおう実績もあって、年数積んで、業界の知り合いも増えたのだから、控えめに自信を持って、来年も堂々と参加したいと思います。

以上、翻訳に関わる年末恒例の出来事でした。さて、他の、個人的な、やらなければならないことリストを、一つずつ、減らしていかなければ…。

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