コーヒーブレイクde翻訳
出版翻訳や、翻訳道場を始めとする翻訳指導など、日々の業務で感じたことをつづっています。
「人生は挑まなければ、…」by城山三郎(17/01/08)
1月5日の朝日新聞朝刊の「折々のことば」です。城山三郎の言葉は普通に受け止められたのですが、衝撃的だったのはこれを解説する鷲田清一さんの:

「不完全燃焼」が延々と続くこともあれば

の一節。その衝撃を少し和らげたのが続く:

「長いリハーサル」ののち一気に燃え尽きることもある。

和らげたと言っても「燃え尽きる」ですから、衝撃には変わりません。でもさらに続いた言葉に救われました:

挑まなければ限界にも突き当らない。……

今年は還暦です。還暦とは、干支と十干の組み合わせである暦が一巡して、新たに人生を始めることを言うとか。であるならば、心機一転にふさわしい年になるはず。あれこれ考えて迷うより、とにかく動く。不完全燃焼のままで終わりたくない、長いリハーサルの後の燃え尽きでもいい、十分やった、と思えれば。……挑みましょう。

みなさま、今年もよろしくお願い申し上げます。

 

このサイトは翻訳学校サン・フレア アカデミーの運営です。

PAGETOP