コーヒーブレイクde翻訳
出版翻訳や、翻訳道場を始めとする翻訳指導など、日々の業務で感じたことをつづっています。
近所の本屋が!!!(19/02/25)
10日前に地元のおばさま方とのランチ会で、ウソでしょ、と思わず声をあげるような話を聞いてしまいました。「文○堂が閉店なんですって」「えーっ!!!」

この町に40年以上前からある本屋さんで、文房具も取り扱うお店です。地元のイベントに協力してくれたり、子どもたちを集めたお話会を開いてくれたりする、そこにあって当たり前のような存在の本屋。その本屋が閉店だなんて信じられず、その話はおばさまの勘違いだと決めつけていました。

ところが昨日(2月22日)、本屋の入り口に、小さな張り紙があって、確かに書いてありました。4月21日をもちまして云々、と。あまりのショックに思わず店員さんに、「本当ですか? なんてこと…、残念です。お世話になりました」と話しかけてしまいました。

最近はネットでの本の注文が多く、本屋での注文や本屋での購買が減っていると言われています。わたしもe-honで注文する口なので、文句は言えませんが。でも文○堂で受け取るので、少しは本屋の利益になっているかなと思っていました。買い物のついで立ち寄って、思わず手に取って買う本も少なくありませんしね。それにリアルな本の壁の間を歩く心地よさは、ネット上の本屋にはない。だから、閉店は困る。目(装丁)と耳(ページを繰る紙の音)と鼻(紙とインクの匂い)の感覚で本を選ぶことができなくなるではないですか。

15分くらい電車や車で行けば、比較的大きな本屋はあります。30分以上電車に乗れば、そりゃ大手の本屋はたくさんあります。でも買い物のついでにフラッと立ち寄る気軽さはない。とにかく、歩いていける本屋がなくなることが不便で寂しい。

梅の花が咲き、サクラの便りも聞かれる明るいはずの早春に、冷たい北風が吹いたお話でした。


*最近入った面白い本屋の情報。ひとつは地元に近い大船の本屋さん。
ポルベニールブックストア
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そして六本木にある入場料が必要なユニークでおしゃれな本屋さん。
文喫
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時間をみつけて行ってみたいと思います。

ある原書の資料にと思って、e-hon経由で文○堂で買った本。これらは店内の棚にはありませんでした。

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